UI 翻訳講座

翻訳中の疑問は翻訳中に解決する必要があります。翻訳者が意味を理解しないまま、あてずっぽうの訳をあてて誤訳になった場合、後工程で別の人間がチェックを重ねても直ることはありません。

以下は、特にソフトウェアで使われるラベルやメッセージの翻訳に着目し、翻訳段階で誤訳を作りこまないようにするための方法を教える講座です。
2010年に作成したため、本文中の URL などはすでに古い可能性があります。
(課題内容、添削例は現在公開準備中です。2016/10/23現在)

ソフトウェア UI 翻訳講座(全 12 課)

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若い翻訳者の方々へ

意味がわからないとき、「あてずっぽうの訳をあてて逃げ切る」クセをつけないでください。
英語は日本語と同じくらいいいかげんです。英語を何十年も勉強しても、生身の人間が書くテキストを相手にすると、何が言いたいのか、結局は書いた本人に訊かなければわからないことがたくさんあります。

こちらの「ソフトウェア UI 翻訳講座」を利用して、質問する技術を学んでください。
これは教材を売るための宣伝ではありません。
より多くの翻訳者が、人様からお金をいただいて翻訳する商売人としての最低限の倫理をわきまえること、そして、「わかって訳する」ことの喜びを思い出すことを、願うばかりです。

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